過敏性腸症候群(IBS)の原因 ストレス対策(ジムで筋トレ編)

はじめに(ストレスと過敏性腸症候群(IBS))

過敏性腸症候群を発症する原因ははっきりとはわかっていませんが、最近の研究では何らかのストレスが加わるとそのせいで腸の動きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出るといわれています。

「ストレスを溜めないようにしてください」などという正論では済まない、

様々な事情や環境の中で働かれている・生活されている方がほとんどです。

とはいえ現代社会にストレスはつきものですので、うまく付き合い・うまく解消していく工夫や試行錯誤は自分の意志で続けていきたいものですね。

自宅での筋トレを始めてみたものの・・・

前回の第3回では自宅での筋トレをご紹介しました。

もしかしたら、自宅での筋トレが続かなくて辞めてしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、

・自宅だと部屋の広さの制限があり物足りない

・もう少し動きのある運動でストレスを発散したい

・そもそもやり方をYouTubeやWebサイトで学ぶのは限界がある

と思われている方もいらっしゃるかと思います。

やはり、自宅でのトレーニングは手軽に始められるというメリットはあるものの、

一戸建てでもない限り激しく動くことはできませんし、自分の継続の意思がないと続かないということがデメリットにもなり得ます。

そのような方には、手軽さというメリットは捨てて頂くことになりますが、

ジムに入会することをおすすめしたいと思います。

今回は第4回、ジムでの筋トレ編です。

ストレス対策としてジムで筋トレをするメリット3つ

ジムに入会して筋トレを始めるメリットは大きく3つあると考えています。

①お金を払うので通うようになる

②モチベーションが上がる

③疲れるので良い睡眠につながる

①お金を払うので通うようになる

ジムに通うのであれば、1回ごとに利用料を払うビジター式ではなく月額利用料を払って通う会員制をおすすめします。

なぜなら、ビジター式だと行かなくてもお金が発生しないので強制力がありません。

お値段は少々張りますが、会員になりましょう。

会員費でこれだけ払っているのだと意識して、元を取るぞ!という貧乏根性で通いましょう。

ジム通いの一番のハードルは、ジムに足を運ぶことです。

ストレッチだけ・軽く汗を流すだけだと思って足を運びましょう。

②モチベーションが上がる

ストレッチだけ・軽く汗を流すだけだと思ってあなたはジムに行き、スポーツウェアに身を包みジムエリアに足を踏み入れました。

この時点であなたは勝者です。

おめでとうございます。

ジムで運動するメリットは、周りの人が頑張っていることと人の目があることに尽きます。

日本人特有の性質だといいますが、周りに流されるのです。

周りに流されて、自分も頑張ってしまうのです。

その結果として、10回だけやるつもりが10回×3セットをこなしいつの間にかモチベーションまで上がっている自分がそこにいます。

インストラクターの方に教えてもらったりフォームを見てもらうのも、いい緊張感からいつもより頑張ってしまうので効果的だと思います。

③疲れるので良い睡眠につながる

周りの雰囲気に流されて筋トレを頑張ってしまったあなたはいい汗をかきました。

シャワーを浴びて、トレーニング終了後30分以内にプロテインでも飲めば最高です。

家に帰りTVでも見ながら一息ついたあなたは、疲れからかぼーっとして眠くなってきます。

筋トレ中のアクティブな交感神経優位の状態から、リラックスした副交感神経優位の状態に切り替わってきた証拠です。

そして布団に入り、いつもよりもぐっすり眠りにつくというオチです。

さいごに

私も現在の運動はジム通いがベースとなっています。

最初は足を運ぶのでさえやっとでしたが、周りに流されて今ではがっつり筋トレにハマっています。

自分は意思の弱い人間だとわかっています。

だからこそ、必要な環境に身を置く・意識の高い人に流されることで運動を続けることができているのだと思います。

過敏性腸症候群は難しい病気だと思いますが、対策は自らのコントロールでどうにかなる部分です。

できる対策を、一歩ずつやっていければと思います。

おまけに

暗闇フィットネスを体験してきました

ストレス解消ということで、先日会社の後輩に誘われて暗闇フィットネスというものを体験しに行ってきました。(ボクシング系のところでした)

音楽ガンガンで先生も乗せるのが上手く、汗だくになって帰ってきました。

・暗闇なので苦しんでいる顔も誰にも見られない、バテていてもバレない

・暗闇なので集中できる

・EDMでクラブのような高揚感&動き狂ってストレス発散

あたりが受けているのでしょうね。

こういったものも消費カロリー以上に結構ストレス解消に特化している感じがして私は好きでした。

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